新着Pick

島津製作所が「大麻合法化」で注目されるワケ

東洋経済オンライン
北米を中心に海外で広がりつつある大麻の合法化。カナダでは2018年10月に大麻が合法化されたほか、アメリカでも同年12月に連邦議会が「ヘンプ」と呼ばれる産業用大麻を合法化する法案を可決した。これをビジネスチ…
214Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
大麻の合法化により島津製作所の分析装置の需要が伸びることは記事から読み取れます。すると知りたくなるのは市場規模ですが、世界の合法大麻の現在の市場規模は77億ドル、2021年には314億ドルと予想されています。島津製作所にとっては外部環境変化(規制)により、既存製品から新規顧客を獲得する新市場開発のチャンスなのでしょう。イノベーションのジレンマも克服できる市場規模だと思います。日本製造業として期待したいですね。

参考
https://forbesjapan.com/articles/detail/18420
分析装置だけであればAgilentでもThermo Fisherでも同様のスペックのものは作れる。分析装置の世界はシェアの変動はあまりなく、アメリカで確固たるポジションのない島津にとっては食い込みにくい市場だった。そこに新たに出現した大麻用の市場。AgilentやThermoにとっては小さく、一顧客あたりの売上も低い非効率な市場に見えてのだろうが、島津にとっては大きなチャンス。是非掴んで欲しい
大麻の品質分析とは、日本では到底考えられないニーズが世界にはあったものですね。そうした分野で島津が注目されたのもクロマト、質量分析などの技術を他社が追い付けないレベルにまで昇華させたからでしょう。京都企業とひと括りにしてはいけないのかもしれませんが、独自技術で高い競争力を持つ京都企業の中でも、とびきり突き抜けたうちの一社かもしれません。
これまでは、環境規制強化や食品安全基準強化などの際に、島津の分析装置は需要の追い風になっていたと思う。ただ地域別売上は日本が半分、中国が2割で、米国は1割ほど。
カナビスも、そのまま吸引されるだけでなくて、色々なものに練り込まれるなかで精製成分の分析もあるだろうし、言われれば確かに。ただ今は拡大期で需要が発生するが、市場成長がとどまってくると成分規制強化などが起きないと、更新需要以外は発生しにくいかも(今はそれを考えるより、まずはしっかりとポジションを築くことが優先のフェーズではあろうが)。
そもそも大麻は「日本では古くから神社のしめ縄や横綱の綱などに使われ身近な植物として親しまれていた。日本が敗戦した第二次世界大戦後は連合国軍最高司令官総司令部により大麻が「乱用薬物」と見なされ、栽培や所持、譲渡を禁止する「大麻取締法」が1948年に制定。国内における生産・流通が難しくなり」ものだそうだ。
https://www.fashionsnap.com/article/2016-12-28/hemp-fiber/
流行りの言葉に合わせると、CaaS(Chemistry as a Service)ですね。

Kenjiさんご指摘のように、使っている分析装置がただの液クロである以上、技術的に島津さんが優れているから、注目されている、という要素はすごく小さいように思います。(いやいや、前職では島津さんの液クロにお世話になってましたけどね!)

カラムの分解能(色んなモノが混じっていても、キッチリ分離することができるか)と、検出器の感度(どれくらい少なくても検出できるか)と、その再現性(何回やっても同じ結果になるか)とオペレーションの簡略化がポイントだと思いますが、記事からも、オペレーションの簡略化が差別化に繋がった、というような書き方です。
化学屋にとってはありふれた機械なので、分解能も感度も再現性も各社大した違いはない印象です。

しかし、麻薬の有効成分(という表現で、いいのか?)を簡略化して、化学に詳しくない人でもできるように、ってめちゃくちゃ怖いですね。合成の方法が決まったものばかりではないだろうから、突拍子のないものが混ざってくる可能性もあるし。

ゴリッゴリに作業手順を決めて、装置の更新の頻度を守ってもらうとか、本測定する前には標準サンプルを測定して装置の状態を確かめないと結果が出せないとか、試料が通常と違う性状(例えばいつもは水に全部溶けるのに一部溶け残りがある場合とか)のときに分析をストップさせる仕組みが構築できているとか、じゃない限り、僕なら任せられない…むしろ、トータルサポートさせてくれないなら売りたくないわ、というレベル…
健康食品として一部の成分が入っているものは年内にも本格的に認められる見込み。許可するものとしないものをどう峻別するか難しい判断。
日本の技術が評価されていると考えればとても嬉しい話題ですね。
米国に限らず欧州にもニーズがあるよう。
精度が高いとTHCがバンバン検出されるだろう。
というか税関での検出レベルではTHCを完全には排除できない。諸外国みたいに日本でも何%まではOKとかにしないと無理よ。
株式会社島津製作所(しまづせいさくしょ、英語: Shimadzu Corporation)は、京都府京都市中京区に本社を置く、精密機器、計測器、医療機器、航空機器を製造する企業である。 ウィキペディア
時価総額
8,163 億円

業績