下期の数字にかなり強い確信=業績回復シナリオで日本電産会長
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注目のコメント
日本電産、実績も予想も未達だったが、今日は株価は+0.76%。
昨日の決算コメント(①)で気になったのは、実績では増減益要因だった。②が今日の決算説明会資料。増減益要因について計画は構造改革費用で4Q125億円だったのが実績は237億円。差異部分がなんだったのかが気になる。
①https://newspicks.com/news/3845493
②http://bit.ly/2vkMzks日本電産の下期回復ストーリー、永守さんは自信を持っている様子です。2018年度の営業利益実績は1386億円ですが、これには388億円の一時費用(拠点統廃合、新規商材立ち上げロス、M&A費用など)が含まれているとのことで、これがなければ1774億円に相当します。
もちろん一時費用は新しいものが次の年にも出てくるものですし、売上次第であることは間違いありませんが、それを踏まえても新年度通期営業利益予想1750億円は射程圏内ということでしょうか。