池上彰×佐藤優「2020年教育改革で起きること」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
アメリカのエリート教育の話をしてるんだと思いますが。教育って対象によって役割(思想?)を変えていくべきで、日米のエリート教育の比較をしてみると結構な差が生まれているな、と。
個人的には、日本にこれ以上〇〇教育は増やしていくべきではなく、どちらかというとスリム化していくべきだと考えています。
アメリカはたしかに”アクティブ”なところはありますが、それが機能しているのがエリート教育の領域だけで、結局数多の公立学校は基礎教育すらままならないカオス状態。日本は逆にエリート教育で人財が育ち切らない実態はあるが、全体的な教育水準は極めて高い。初等中等教育を日本で受けさせ、(コストを考えずに言えば)高校の途中くらいから海外というのがよさそう。毎日のように耳にする「アクティブ・ラーニング」が、ますます教育格差を生じさせるという指摘に、深く考えさせられるものがありました。
学校での授業がどんどんインタラクティブになっていったら楽しそうです。実行フェーズでは現実的な課題が多そうですが。