あの“ジリ貧"ブックオフが地味に復活した
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注目のコメント
ホビー、フィギュア、玩具等の新商材導入により業績が回復したとのこと。通常新商材扱いが顧客に浸透するのには時間が掛かるのに、比較的早く浸透したように見えます。本やCDは、買うか買わないけど不明だけど立ち寄る、みたいな顧客も多いので、売上不振になっていても入店客数は大きかったため、早く浸透したのでしょうか?この分野の商品は、動作の点検や部品点数の確認が必要とありますが、それゆえブランドもののバッグ等と同じでCtoCにはない品質保証が差別ポイントになり、伸びているのかと思います。メルカリによって中古品を買うことに抵抗がなくなってきた人が増えているのも逆に追い風です。店舗に権限を下ろして地域にあったら商材(サーフボード等)の扱いを増やしている、とありますが、中古品は価格が新品に比べて低くかつまとめて輸送されないケースも多く、売価に占める物流費の割合が相当に高くなりますので、地産地消で商品を動かさずに仕入れて販売する、というのほ理にかなっています。
既存店前年比のグラフを見ると、本格的な「復活」というには早急な気もしますが、リストラ含めて利益が出るようになったというのは素晴らしい。
2年ほど前に、家電で躓いているという記事と!本業もピンチという記事がありましたが、その時もコメントしたように「静脈系」ビジネスは活性化しているので、そこをどう乗るか、というのが課題だった訳ですが、ホビーでその波をつかんだということですね
https://newspicks.com/news/1748386
ホビー関係は品数も多く、買い取りノウハウも重要だろうし、趣味の関連なので「実際店で見たい」という人も多そうなので実店舗の強みは相対的には活きそうです
一方で心配なのは過剰在庫、商品回転の低下。だからこその大型店への投資再開なんでしょうブックオフ、赤字脱却のため、新商材に展開かつ権限を地域単位に降ろし、地元に根付いた商材を置くようにしたと。
古い会社なのに柔軟な体制なんだな、、
メルカリは流行っているけど、小物以外は送料がかかるので、重いor大きいものはまだまだ店舗かもしれない。