「日本の地図を作っているのは俺たちだ!」 グーグルマップ混乱でわかった「ゼンリン」の底力
文春オンライン
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注目のコメント
にわかに地図がホットな話題のいま、多くの地図本を出している今尾恵介氏や竹内正浩氏がプロピッカーになったりすると、地図好きとしてはたまらないんだけどね。
国土地理院が定期発行する地形図が空から俯瞰した鳥の目なのに対して、ゼンリンの作成する地図は言わば虫の目。
国土地理院の地形図が圧縮・デフォルメされた必要最低限の情報なのに対して、ゼンリンの地図は詳細・リアルで、完全な補完関係にある。
また、ゼンリン地図は、消防、警察、不動産と法人ニーズが高く、Googleの契約解消がおよぼす事業へのインパクトは大きくない。
なお、ゼンリン=人間系の地図作成、と捉えられがちですが、Google同様に自動車とカメラを使った機械化を採用しており以前より省人化も進んでいる。
東京をはじめ都市部にはクルマの入れない路地が多く残り、地方には人の滅多に通らないあぜ道や山道も少なくないことから、Googleがクルマやスマホ情報から地図を自動作成する限り、最終的に人間が詰めるゼンリンに到達することはしばらくなさそう。
https://news.mynavi.jp/article/20150108-zenrin:amp/3そもそも、ゼンリンは地図だけではありません。
地図に絡んだいろんなビジネスをされています。地図を作るためだけに調査員を派遣しているわけではない。
https://www.zenrin.co.jp/product/index.html日本では職人を褒めて政治家こき下ろしとけば好感度は上げられる.
それで良いのか.10年20年先に日本が地図も作れない国になって良いのか.
持続性が怪しいものを無責任に褒めすぎではないのか.