【検証】「平成」が変えた夫婦の生き様
NewsPicks編集部
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注目のコメント
たいへん興味深い記事でした。
結婚生活ほど内外の差が表れるものもなかなかないと考えます。特にSNSが発展した現代では、外から見える結婚生活は非日常の時間で、中では日常が続いていきます。非日常を見て結婚を求める人は多いと思いますが、大半を占める日常が快適かどうかが結婚生活にはとても大切だと思います。平成時代の家族の変化は未婚化や少子化だけではありません。結婚した夫婦、子どもを設けた夫婦の生き様にも様々な面で大きな変化が起こっています。生活総研が蓄積してきた30年間の時系列調査や国の統計などロングデータをベースに紐解いた記事を寄稿しました。
個人的に気に入っている(?)のは前半に登場する第一子出産時の母親年齢のグラフです。平成初期にあった非情に強い同調圧力というか、”みんな”の社会的コンセンサスが徐々に緩やかになっていく様が端的に表されています。個人的に結婚によりもたらされたのは『満足より安心』
独身時にプルデンシャルのFPに言われた
『あなたの最大のリスクは一人で長生き』が忘れられない。
生涯未婚率があがる=結婚する、しないの選択は拡大する一方で既婚者の満足度は高い。
高いが『そこそこ満足している』の割合が高い。
ああ結婚して良かった!結婚最高!というトーンではなく結婚という自己決断に納得しているような。わたしも然り。