教育を広める、フリーのサービスマンという新しい働き方

2019/4/25

機械化の時代に、人は何をすべきなのか

──宮崎さんは他業種の企業などからも多く講演の依頼を受け、サービスについて教えています。
宮崎 製造業や運輸業など、多くの異業種の方からのお声がけがあります。
機械の導入が増え、頼ることが多くなることによって、人と人との接点が減り、サービスが業務的になることが様々な業種で起きていると思います。
機械化されることによって生まれる時間や労力で、人は何をすべきなのかというと、機械にはできない細部への心配りです。
機械ができることは機械に、機械ができないことこそ、人がするべきです。
ですが、与えられた仕事をしていればいいという考えの人が、残念ながら少なからずいます。