小中高教育の総合策を諮問 教科担任制や免許議論も、中教審
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一歩前進。教科担任制は、既に実施している自治体もあり成果が見られたということでしょう。免許も柔軟になって欲しい。民間の風が学校に入るよう。ただ、何を改善するにしてもその前提として、先生の仕事とは何か?というガイドラインが必要。ガイドライン作成に当たり、保護者も巻き込んで議論する必要があります。
大変恐縮ながら柴山文科大臣には期待をしています。突破力のある柴山さんの力で、これまで遅々として進まなかった、あるべき改革を進めて頂きたいです。
その中でプログラミング教育の分野については、学術的な専門性も踏まえて私たちも力になりたいです。免許問題ですが、柔軟化だけでなく更新制度も問題です。更新のための講習は、現場に相当な負荷になっているようですし、折角確保した講習の場でも大学教員が現場教員の苦労話を吸収するだけ、つまり逆方向の講習になっているという声もあります。もう潮時でしょう。この制度は失敗なのですから、現役の教員の場合は、自動更新でいいのではないでしょうか。