産科医の半数退職、お産休止へ 全国的不足も影響、大津市民病院
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注目のコメント
病院・病床が集約化されるのは実は良いことです。
病院も医師も集約化されれば、知識も技術も集約化されて医師も休めて、質の高い医療が提供される可能性が高い。地域住民にとってもメリットが大きいと思います。例え病院が遠くなっても医師が数人しかいなくて勉強も出来ず疲弊してる中途半端な病院が近くに複数あるよりずっといいのでは?
ただ、それは行政などが計画的にソフトランディングすべき。労働市場の不均衡(医師の不足)に牽引されるハードランディングは出来れば避けたいところですけどね。医師が退職して人手不足になった場合、規模を縮小して継続するという選択肢もありますが、産婦人科の場合は特に深夜のお産や緊急手術がよくあるので、規模を縮小したとしても当番体制の維持が困難なのだと思います。3人で当番を回そうと思うと2~3日に1回は当直もしくは待機しておかないといけないので、かなりの負担です。
当番体制の維持という点からも、産科や小児科は全国的に集約化していく必要があります。今回の撤退はネガティブに聞こえますが、集約化されたという点ではポジティブな見方もできます。周産期医療を担当する滋賀県健康寿命推進課は「近隣の医療機関でカバーできる」とみている。
最悪なコメントですな。この軽率な言葉で、日々頑張っている残りの産科医の心が折れない事を祈ります…