半導体も受動部品も、世界売上高の下落が止まらない
日経 xTECH(クロステック)
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注目のコメント
まぁそうだろう。
半導体・電子部品は、同一製品は基本的に値下がりを続ける世界。値上がりするのはサイクルが崩れる直前くらいだし、利益が出ているから各社が設備投資を進める。
値上がりしているから需要が伸びにくい、供給が増えるから価格が下がる、キャパ増があったからプロセス中の在庫量も増えている。それで一気にサイクルが崩れる。
①はWSTSの2018年11月時点での市場規模予想。+2.6%成長を見込んでいたが、コメントしていたようにやはり楽観的だったと思う。あと2月に底というマイクロチップCEO発言もあった(②)が、やはり楽観的だったのだと思う。
電子部品については、自動車回りは依然タイトなものもあるとは思う(サイズが電子機器用に比べて大きくて、電装化率が上がるなかでキャパひっ迫しやすいという理解)。
スマホが増えて、従来のシリコンサイクル(年末商戦やOS起因)とは変わってきた部分もあろう。それでも需給がタイトになりすぎた後に調整がくるという部分は変わらない構造だと思う。
①https://newspicks.com/news/3491255
②https://newspicks.com/news/3655049