イオンGMS、SM、サービス・専門店不調も営業収益1.5%増
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注目のコメント
個人的には海外事業の数値も書いて欲しかったです。
国際事業 2019 2018
売上高 4376億円 4189億円
営業利益 34.1億円 2.3億円
地域別売上
色々と部門が違うためか国際事業と売上がイコールになりません。
アセアン 2019 2018
売上高 3657億円 3350億円
営業利益 339億円 248億円
中国 2019 2018
売上高 2790億円 2620億円
営業利益 14.7億円 −15.2億円
そうです。アセアンの営業利益率が9.2%ほどになっており、とっても優秀。2019年2月期では、設備投資も629億円アセアンにしっかり行い数値を伸ばす体制。
イオンはアセアンでこれから稼ぐ会社になるかもしれません。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8267/tdnet/1691225/00.pdf何故か前期比+4.5%(収益)となった「国際」セグメントだけが入っていないのが気になります。
もし収益規模だけで「国際」を無視したというのであればちょっとどうかと思っていて。
「国際」セグメントを過去から見ていくと、18年第3四半期まではマイナスだった営業利益が、第4四半期ではプラスに転じ3億へ、今回で+31億増の34億となっており、実は大きな成長を見せています。
これ、営業利益率前期比1033%増ですからね!!
(参考:ヘルスウェルネスは0.9%増、ディベロッパーは7.9%増)
決済発表を見るなら、収益規模、収益差だけに注目するのではなく、利益面にも注目して欲しいですね。凄いなぁ。食のEC化率はまだ3%もいってないので、オポチュニティあるとは言え、この壁は大きい。オフラインオンライン問わず、顧客体験価値を購入-調理-食事と体験に踏み込んでいけるか。