デジタル革命の主役は「ウェブデータ」から「リアルデータ」へ

コメント

注目のコメント

• 福本 勲

  アルファコンパス 代表　/ 某日系製造業　チーフエバンジェリスト

  ・2019年04月11日

  製造業などの、インダストリアル領域でのデジタルトランスフォーメーション(DX)では、リアルデータである、インダストリアルビッグデータが大事。いわゆる商品などのビッグデータでは相関関係や統計的な優位性が重要だが、インダストリアル領域ではリアルでデータの因果関係を捉えて、活用することが大事。
• 冨田 大貴

  株式会社Welfie CEO

  ・2019年04月11日

  データという言葉は、昨今の「AI」と同じく魔法の言葉で、大して理解してなくても使えてしまう言葉です。
  それ故に、企業では無理難題を押し付けられたり、あまり価値のないことに時間を取られてしまう現状もあるのではないでしょうか。
  
  どこから取れる、何のデータで、どんな問題を解決するのかを十分に考えて施策を打つという点で、データの絶対数が増えるのはいいことですが、選択肢の増加に伴い判断がより難しくなることも事実です。
  
  「データ」という言葉に踊らされない、素養と教養のある人材がこれまで以上に求められます
• Okada Takashi

  SmartHR データアナリスト・データサイエンティスト

  ・2019年04月11日

  デジタル化が進んできているとはいえ、日本のBtoCとBtoBのEC化率は、それぞれ約6%、30%で、取引の多くがリアル世界で行われていると考えると、IT大手企業などはデジタル分野だけでなく、リアル世界にも乗り出していきたいと考えるのが普通だと思います。（ITスタートアップ企業などは、IT市場比率は伸びているので、無理にリアル世界へ乗り出さなくても困っていない状況）
  
  一方で、先日行ったアナリティクスサミット2019でも、LINEもリアル小売分野へ参入していっているが、ハードの投資額の大きさやデータの取り方が難しいと言ってましたので、ちょっとやってみようでは難しい分野なのだろうなぁと思いました。