ウーバーは100億ドルのIPO目指す、今年最大規模へ-関係者
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注目のコメント
この記事には言及されていませんが、下記記事によると、Lyft株の影響により、バリュエーションの目線を、当初の1200億ドルから9000-1000億ドルと保守的に下げている。
想定よりも投資家が、規模と成長性だけでなく、収益性にも着目していることから、ロードショー前に期待値をコントロールしたいという意図があるように思います。
一方で、Lyftと比較して圧倒的な面を取り新たなインフラを創造しているUberの規模の経済性を投資家がどう評価するか注視したいです。
参考記事
https://www.reuters.com/article/us-uber-ipo-exclusive/exclusive-uber-plans-to-sell-around-10-billion-worth-of-stock-in-ipo-sources-idUSKCN1RM03LIPO自体にはあまり興味はありません。Lyftの状況もそうですが様々な要因によってブレるでしょう。上場後の黒字化(あるいは黒字化しない事)に興味があります。知りうる限り史上最大の累積損失を出し続けている会社の上位だと思います。人類の壮大なる実験だろうと思います。
売出し価格の水準とビジョンファンドの方針(保有株を売るのか、しばらくキープするのか)に注目しています。個人的には過半を売ると思いますが、どうでしょうね。
ちなみにLYFTの株価は4月2日(上場3日目)の安値$66.10よりは上にあるものの、昨日も$67.44で終えており、熱量もそこそこにとどまっている印象です。