小島健輔が指摘する外資SPAの凋落要因
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海外ファストファッション企業の日本での売上の合算グラフが強烈。
ファストファッションのトレンドがあって出店攻勢、出店攻勢があったから伸び、その後伸び悩んで収益性が悪くなり、特にGAP中心に店舗閉鎖もあって逆回転で一気に減少という感じだろう。
国内ユニクロ(ユニクロは8月締めなので2010年8月期=2010年度という形)と比較すると、2011年度6001億円(5社合計1450億円)、2015年度7801億円(同2626億円、ピーク)、2018年度8648億円(同2167億円)となっている。GAPは広告が何年も前から同じに見える。白のTシャツ買いに行ってほかに欲しいものもなかった。
ユニクロには機能性の高いアイテムが揃っているからそれは買う。
若い女の子の、毎日服を替えてインスタにあげるために、服を買って売って、という流行はもう無くなったのだろうか。
最近テレビでもファストファッションネタは皆無ですね。
ガイアの夜明けのユニクロのワイヤレスブラの開発の回を見ました。
とにかく顧客の声を聞く、すぐにやる、新しいことをすぐ始める、このスピーディさにはどの外資も、国内でもついていけないだろう。
ユニクロの服を届けたい!と思う女性スタッフたちはカッコいい!柳井社長の強みはその気持ちがスタッフまでいい意味でも悪い意味でも行き届いているから。
そこについていけるスタッフだけがユニクロを支えている。キーは、まさにニトリの「お、ねだん以上」。
流行りや価格帯だけではなく、ローカルな市場ニーズに応えた製品を生み出せるかどうか。
家具マーケットで言えば、ニトリは営業利益率16パーセント、国内イケアは赤字。その差。