「ロジカルな人」の企画が面白みに欠ける理由
東洋経済オンライン
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観、感、勘を磨くためにも、日頃から想像(妄想)を楽しんだり、じっくりとものと向き合ったりする時間を作ることが大切だと思ってます。
そういう取り組みのなかで、自分の内側から出てきた言葉を磨くことができますが、いずれ表現力が足りなくなるので、言葉を精緻にするための様々な知識が必要になります。
優れた職人の仕事を見ていても思いますが、知識を増やすインプットと表現するアウトプットの繰り返しが、良質の観、感、勘につながると思ってます。本人はもちろん、企画を聞いた人もワクワクする。
企画した本人は、いろいろ思いめぐらせ、ワクワクする。だから企画を話している時も表情が輝いている。
話を聞いている側も、自分に引きつけて考え、想像がふくらみワクワクしてくる。そして「この企画は面白い!」となる。
ロジカルなだけでは、想像の自由度が少なくなり、窮屈な感じになる。ロジカルに理解してもらっても、共感してもらえない。
ただし、全くロジカルでないと、話している内容そのものがわからなくなるので要注意。
理解してもらうことは当然として、さらに感性に訴えかけましょう。「わかる」と「動きたい」には乖離がある。
それを埋めるためには、話に「現実感」「立体感」「安心感」の3つを出さないといけない。
個人的には、内田氏の『右脳思考』からの一番の学びはコレでした。
この3つを出すためにも、記事でいう「勘・感・観」を大事にしていきたいです。
※備忘録としても残してみました。
https://www.biz-knowledge.com/entry/2019/01/16/200000