慶大チームの研究成果が海外で脚光 AIを活用した廃棄物ゼロのパターンメーキング
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注目のコメント
これは面白い成果!!日本の生地メーカーはMOTTAINAIの精神を活かして、こういうベンチャーの後押しをすべきですね。どんなバリエーションができるのか楽しみ。ぜひお会いしてみたいな。
まず表題では「廃棄ゼロ」とありますが、文中には「減」「大幅減」とあったりするのは疑問です。ちゃんと伝えてあげて欲しい。。。
3D、廃棄減、ワンオフのフィッティングとてんこ盛り。少量生産前提なのも良いですね。
特に凄いなと思うのは高効率パターンの自動生成ロジック。人体を他面化して、グリッドでパターン操作するのはパタンナーなら一度は考えるロジックですが、とにかく手間がかかりすぎるので数がこなせません。AIで実現することは合理的です。
また、この製品はフィット型なので切り替えが多いですが、単純に裁断廃棄率を減らす目的なら、切り替えを増やさずに着物やジーンズ、Tシャツのような直線的な設計で作るという考え方もあります。裁断エネルギーや縫製糸も減らせます。
合理的な裁断の工夫は衣服の登場時や産業革命時にはたくさんありました。この仕組みが布地の製造工程と上手くリンクすればより良く活きそうですね。