従来のAGVとどう違う? 「無人搬送ロボット」の今を徹底解説
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SLAM(Simultaneous Localization And Mapping),すなわち周辺地図作成と自己位置推定を同時に行う技術が肝なのですが,空中を飛ぶUAV(Unmanned Aerial Vehicle)と違って,地面の上を走るAGVはタイヤパルスセンサ(Wheel Odometry)(タイヤの回転数を計算して速度と位置を計算する)が使えるから羨ましいです.ドローンだとInertial Measurement Unit(慣性計測装置)しかなくて,ノイズまみれの角速度と加速度から正確な位置が求められない.
物流のラストワンマイルで無人搬送ロボットは生きてくるのでは、と思っています。物流の各エリアへの配送拠点である「ベース」に、自動搬送ロボットが設置されて、細かい地域を巡回する。個人的には自宅でルンバが巡回して勝手に充電エリアに戻ってくるイメージに近い。
アスラテックの羽田さん。前職ではお世話になりました。