「AIが人間の寿命を予測できる可能性」英大学の研究で明らかに
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所謂「インシュアテック」を突き詰めていくと「寿命予測」に行き着くというのは想像に難くありません。
〇〇歳以下で死ぬ確率が高い人は〇〇円、〇〇歳以上まで生きる可能性が高い人は〇〇円…、という「保険料の適正化」の究極形ですね。
面白いのが、本来モラルハザードを防ぐための「保険料の適正化」が、「寿命予測レベル」の究極形にまでになってしまうと、差別や詐欺などという別の意味でのモラルハザードを引き起こす可能性があるということです。単純にすごいと思う。慢性疾患にかかって平均寿命より早く死ぬか、というシンプルなものだけど、それでもある程度の確率が出るならそれはすごい。
色々なことが予測されるようになる未来。それをその個人がどれだけ個人情報として堅持出来るのか?AIの予測をどれだけ個人、あるいは企業、国が使用できるのか。
何がどのくらいわかる、という可能性が広がる一方で、誰がどのくらいそれを管理するのか、ということも同時に考えていかないといけない。素晴らしいと素直に思います。少なくとも僕は知りたい。
将来、社会的に利用される事には懸念があって、本人以外の取得は不可能なのは大前提だとしても、就職時などの提出を任意で求める企業などは出てくるかもしれませんね。
そこって結構重要なポイントで、任意であってもこのような証明を求める事は禁止だと法律で明記した方が良いかもしれません。ただなぁ、もし都合のいい結果だったら保険会社に値下げ要求したいしなぁ。難しい。笑