東証は大幅続伸、303円高 新元号で投資家の不安心理改善
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
日経平均+1.43%、TOPIX+1.52%、マザーズ-1.31%、REIT-1.10%。
ご祝儀相場というものはあまり信じないが、土曜日時点では+100円ほどだった日経先物に対して、寄り付きで+300円、日中高値の前場引け直前だと+500円弱。多少ドル円が円安に振れて111円台に入っているのはあるかもしれないが、土曜日朝時点からは寄り付きで+0.2円ほどなのでここまでの差異要因にはならないとは思う。なお、米国10年債利回り+0.04ptで2.44%となっているのが多少ドル円には影響してそう。ダウ先物は+165ドル(1530現在)。上海が+2.50%ほど、香港+1.6%、韓国+1.3%と強いが、台湾は後場になって急に勢いがなくなりゼロ近傍。インド+0.7%などと強いがフィリピンは-1.3%と大きく下落。
日本株、業種別には空運-0.25%以外は上昇。強かったのは石油石炭+4.22%、鉄鋼+2.95%、金属製品+2.61%、非鉄+2.38%、輸送用機械+2.27%など。相対劣後は水産農林+0.28%、不動産+0.32%、サービス+0.57%などでリスクオンの業種展開。
個別ではAstraZenecaとの提携で金曜ストップ高だった第一三共が今日は寄ったが+8.25%と引き続き強い。逆にマイナスでは楽天-3.82%(ニュースはLyft上場に伴う有価証券評価益くらい、金曜にLyftが米国で上場したが市場は株価がもっと上がることを期待していた?)。あとはZOZO-4.36%が目立つ。