日本の映画料金、世界でもトップクラスに高いのはなんで?
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注目のコメント
1600円でも高いと思っているので、1900円になれば、間違いなく足が遠のきます。
劇場公開より遅れても、自宅で、PCで見るほうが「ゆっくりできてよい」と思う人は多くなっています。
なので、高価格を続ければ、結局は、自分の首を絞めるようなことになりかねないと思います。物価が高めのシンガポールでも、映画チケットは13.5Sドルとかなので、円では1100~1200円ぐらい。日本の映画チケット、Sドルで考えると20ドルを越えていると考えると確かに高い。
この記事は、日本の映画館経営が配給会社と同じであるという点のみに着目していますが、配給会社と同じだから高止まりするとは一概に言い切れないのではないでしょうか?
ベースとして、日本に対する海外映画の版権が高すぎるのではないかと思います。
映画の製作コストは上がる一方で、ハリウッドではあまりにも高過ぎる俳優のギャラが問題になったこともあったと記憶しています。トム クルーズがよく主演をするのは、彼のギャラが興行成績に比例する成功報酬だから使いやすいという話しを昔は聞いたことがあります。
いずれにせよ、ハリウッド映画は世界中で上映されますが、版権の値段は国によって異なるのではないでしょうか?
少なくとも日本は高いと思われます。
版権が高いから、映画館で観る料金が高くなるのか?映画館で観る料金が高いから版権を高く買うのか?その辺りは、ビジネスモデルが影響しているように感じます。
また、かつてはドル箱だったレンタルが少なくなって収益が厳しくなっていることも影響しているかと…
Netflixの台頭で、高くつくハリウッド映画のビジネスモデルも曲がり角かもしれません。