全ての人に「株価」がつく時代は目の前だ
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旧産業から新産業の時代に。時代の変化を俯瞰してみることが大切で、この変化に気づけるかどうか。ゆるやかにでも確実に起きている変化なので、周りの意見や大多数の常識に捉われる思考の人には厳しい転換期です。
そして個人も信用が大事になる。「縁は円より強し」は名言ですね。予測は外れるのが世の常ですが、縁が円よりも強くなるのはそのとおりだと考えています。
リンダグラットンが指摘した3つの資産のうち「変身資産」では人的ネットワークの重要性に触れられていますし、いいキャリアの転機は弱いつながりから生まれることが多いことも明らかになっています。
人との縁を大切にするためには信頼されることが重要で、そのためには主体的な発信と行動が必要になります。
受け身の個人に厳しい時代はもう直前です。半分同意。SNSなどが信用データの蓄積として活用されていく事は間違いないだろうし、少なくとも情報公開を受け入れた個人が何らかの形で評価される可能性は高い。
反対意見としては、株価のようなマーケットプレイスでの取引は当人が望んだ場合のみ行われるべきだし、実際に無条件で公開される事にはならないでしょう。
また、株価のように売買可能な場合は、信用とのギャップは短期的には常に発生する。様々なステークホルダーの思惑が絡む以上避けられませんし、流動性が必要。
もし自分のクレジットカードヒストリーが、見知らぬ他人の思惑・売買により下げられたら…とても信用情報としては受け入れられないし同一視して良いものではない。
あと、フォロワー数などは明確な指標が乏しい時の暫定指標です。ある意味試験の点数と同じ。より精度が高いアルゴリズムが担保されなければ、ソーシャルスコアとして社会に受け入れられる事はないと思います。