「潮田はノー」、リクシルに投資家が解任要求
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
瀬戸氏の適正、瀬戸氏解任手続きの適正という論点もありますが、潮田氏の適正についての議論も必要です。そして結果としてこの交代が企業価値につながったかといえば株価の示すところです。最近別のところでもコメントしましたが、基本的にはポスト潮田氏の適任者を探せるのか、マネジメント層のプールをどう増やすのかが問われる段階にすでに移っていると思います。
【仏作って魂入れず】
コーポレートガバナンスコード、
スチュアードシップコードなど、
レギュレーションとしての整備は
かなり出来て来ましたが、
その運用がしっかり出来ているか、
社外取締役が本当に機能しているのか、
その資質があるのかという課題は
これから解決していく必要があります。
資質引用
―通常は社内取締役を牽制するのは社外取締役の役割だ。
高野氏:これまでも社外取締役の対応をお願いしてきたが、アクションはない。せいぜいが、3月の説明会に出てきて、言い訳のような説明をしていただけ。残念だった。
本来ならば株主の立場を代表するはずなのにどこを見ているのか。われわれの提案を受けて、社外取締役の本来あるべき姿、果たすべきことを考えてもらいたい。なるほど、ガバナンス上のプロセスとその説明の内容を問題視している。
誰が、CEOやCOOに適しているかについては言っていない。コメントの多くが勘違いしている。
しかし、「株主責任」と「受託者責任」とを区分しているところは解せない。真実株主ではない機関投資家の「株主責任」とは何か?
専ら「受託者責任」だと思う。
出資義務以外の「株主責任」があるというのなら、興味深い。