池江璃花子選手、堀ちえみさん……有名人から「がん公表」を受けた我々が“すべきでないこと”

コメント

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• 大須賀 覚

  アラバマ大学バーミンガム校 助教授

  ・2019年03月21日

  サイゾーウーマンから取材を受けました。その内容が記事となっています。
  
  最近の「有名人のがん報道」には多くの問題があります。情報の不正確さや、過去の行いとがんを結びつけること、積極的な励ましが大事と思わせること、がんを公表することを美徳のように言うことなど、それらがなぜ問題なのかを解説させてもらいました。
  
  それを踏まえて、「がん患者とどう接するべきか」を私なりに解説しています。がんになった家族/友人に何かをしてあげたい。でもどうしたらいいかわからない人へのヒントが凝縮されていると思います。ぜひご参考になさって下さい。

注目のコメント

• Takashi Nakafuji

  デス・カフェ@東京主催

  ・2019年03月22日

  こうした「がん公表」に関する記事が繰り返し流れること
  
  わたしはとても良いことだと思っています。まだまだ多くの方が、励ましやアドバイスを、善いことだと感じている現実があります
  
  それが時に「呪いの言葉」として、がんに罹った方ご本人だけでなく。その周囲の方々をも二重、三重に苦しめることがあることを、知って欲しいです
  
  なぜなら、その相手は「有名人」ではなく、みなさんと同じひとりのがん患者さんだからです