PTAや育成会の退会で起きる「登校班はずし」――名簿を無断提供する学校の責任は大きい(大塚玲子)
Yahoo!ニュース 個人
5Picks
コメント
選択しているユーザー
PTAは、すべての子どもの健全な成長を願う組織であって、自分の子どもを世話する組織ではないのだ。親がPTAに入っているかどうかは、その子どもの扱いには関係ない。親と子どもを紐づけしてはならないのだ。
注目のコメント
この問題は、PTAや育成会、子ども会が「任意加入」だということが徹底されればいいのであって、登校班のことと必ずしも結びつけて考えなくてもいいと思います。登校班はどこの学校でも義務づけられている取り組みなのではなく、それも任意のことですので、PTAへの入会と同様、任意で決めればいい。必ず全員の児童を登校班の枠組みの中に組み込まなければならないという論理はないはずです。
ちなみに僕は、子どもが義務教育の期間中は、ずっと行き帰りを学校まで送り迎えしていました。
個人情報保護の問題は、入学時に個人情報を記入して学校に提出する際、学校側がその個人情報の取り扱いについて保護者側に明示し、PTAに情報を渡すのならその旨を理解させればいいし、そもそもPTAに入会するつもりがなくて個人情報も学校止まりにしたい保護者はオプトアウトの手続きをとればいいのです。そうなると必然的に登校班のメンバーとしても認識されなくなり、自分で送り迎えするなり、非会員同士や地域の方々と協力しながら自分たちの子どもの登下校の安全に配慮していけばいいのです。