「新体感ライブ」が提供する新たな映像体験の価値とは
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5Gの三本柱である、①超高速・②超低遅延・③超多数同時接続わうまく組み合わせた事例。
(ライブビューイングであれば②はそこまで重要じゃなさそうだが、例えば他会場の観客のリアクションまで含めたライブが可能になるなど新たな活用方法の可能性が広がることは間違いない。)
ただし①と③だけならば次世代WiFi6でカバーできるし、WiFiならばパケット代を気にする必要もないから、②にユーザーが新たな価値を見出せなければ必ずしも5Gでなければならない理由はないかもしれない。
「値決めは経営」(京セラ・DDI創業者 稲盛和夫)
5Gイノベーションの爆発に向けて、いかに手軽なランニングコストでユーザーに5Gを提供できるか、あるいはIoTやM2Mといったスマホ以外のところまで含めていかに広く浅くマネタイズのビジネスモデルを確立できるかが、ドコモや楽天などの通信事業者に課せられた使命と言えるだろう。
「
中鳥氏:音楽ライブの裾野は広がりそうですよね。これまでパケット通信量を気にして動画をあまり見ていなかった人たちも、5Gになることで外でも気軽に動画を楽しめるような環境が整ってくれば、音楽ライブをはじめ、さまざまなエンタメに触れる機会が増えるのではないでしょうか。
」「マルチアングルライブ」
アーティストのライブごとに個別課金で購入し、ライブ当日に音楽ライブに行けない人も、さまざまなカメラアングルから生配信を視聴可能。
「見逃し配信」
音楽ライブが終わった後でもアーカイブ映像をスマートフォンやタブレット、パソコンで視聴可能。
「ARフィギュア」
ARマーカーがプリントされたアーティストのグッズをスマートフォンアプリでかざすと、スマートフォンの画面上にCGのアーティストが出現し、好きなアングルからアーティストの演奏を楽しむことができる。
個人的にはTIGの機能が良い。guitarが好きなもんで、アーティストの使ってるguitarとかエフェクター、アンプなどの情報を記録できて直感的に検索できるのがいい。ARは事前にダウンロードした3Dモデルを表示する仕組みなので5Gの出番はそもそも無し。
多人数リアルタイムでP2Pなゲームなどだったら実験する価値はあるかも。
単一映像をマルチアングルのそれに変えても、モニタの解像度は合計すれば単一映像と同じなので、必要な帯域も同じ。これも5Gがなくても実現できる。