[19日 ロイター] - 米中は最終的な通商合意を目指し、来週に改めて交渉を再開する。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が19日、報じた。
WSJ紙はトランプ政権当局者の話として、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官が3月25日の週に北京を訪れ、中国の劉鶴副首相と協議を行うと報じた。劉副首相はその次の週にワシントンを訪問する。
この報道についてUSTR、および財務省からコメントは得られていない。ホワイトハウスもコメントを出していない。
[19日 ロイター] - 米中は最終的な通商合意を目指し、来週に改めて交渉を再開する。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が19日、報じた。
WSJ紙はトランプ政権当局者の話として、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官が3月25日の週に北京を訪れ、中国の劉鶴副首相と協議を行うと報じた。劉副首相はその次の週にワシントンを訪問する。
この報道についてUSTR、および財務省からコメントは得られていない。ホワイトハウスもコメントを出していない。
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それなりの知見を持つ何人かのアメリカ人が、アメリカの経済は強い、中国経済は落ち込みそう、中国を輸出先として頼る国は大変だが米国は依存していない、という感覚で話していたな・・・ 一般化して捉えて良いかどうかはともかく、こういう感覚が米国民にある限り、覇権争い含みのこの交渉、米国が簡単に折り合うことは無さそうな気がします。
北朝鮮のデブの三番目という人がトランプとの交渉で失敗した。
小さな国で、情報の閉鎖によって他国は何も知らない、他国のことをほとんど予測できるという錯覚を持っていただろう。
北朝鮮と違い、中国の忍耐力、国内のコンセンサスなどがあり、
対アメリカは慎重な交渉をしている。
4月のトップ会談については絶対に途中で失敗することを許さない。
その失敗の可能性があったら、もう初めから交渉をしない。
米中通称問題の交渉は、米南部国境の壁建設くらい難しい。米国にとって、知的財産や中国脅威論の問題はまさに非常事態である。
任期に期限があるトランプ大統領と、期限のない習近平国家主席では交渉のしやすさが違う。
景気にピーク感がある今、米国がどこまで強気で交渉できるかが妥結のポイントとなるでしょう。
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