地方圏地価、27年ぶり上昇 全用途平均は0.4%
コメント
注目のコメント
二極化が鮮明になっているとはいえ、27年ぶりに地方圏の地価が上昇したということは、これまでの景気回復が地方にも少なからず波及したことを意味します。
短観でも地方の業況判断指数が四半世紀以上ぶりの水準まで戻したことや、全都道府県で有効求人倍率が一倍を越えたことと整合的です。先日金沢に新築マンションを見学に行ったところ、最上階の億ションには複数の申し込みが入り、抽選になったとのこと。
都心の過去最高価格は一昨年の六本木檜町の55億円、坪単価3000万円超のマンションでした。その後この記録は破られていないはず。さすがに都心は天井を打った感じですよね。
一方、都心がこれだけ高額になったため、都心へのアクセスが良い地方都市の割安感が高まり、ラグを置いて上昇している印象です。
他の方もご指摘の通り、これぞ低金利の為せる技。どこまで行くやら…