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注目のコメント
MBA(経営学修士)ならぬMFA(美術学修士)が注目されているとのこと。右脳と左脳の両方を統合してバランスよく物事を捉えられるから。
思考をジャンプさせるにはアートの実践やアートシンキングが有効。
今回のレポートはアートの歴史とそれぞれのユニークな点について解説されています。歴史を知る、美術館でアートに触れることもセンスを磨くことになると感じました。スティーブ・ジョブスがプレゼンの際に「アートとテクノロジーの交差点」をよく出していたのは有名な話だが、日本語に訳すと少し違和感があるかもしれない。あそこで示されていたのは、アートではなく「リベラルアーツ」だからだ。それはいわゆる文系・理系というカテゴリではない。
リベラルアーツはローマ末期に成立したと言われる7科からなる。主に言語にかかわる3科が文法、修辞学、弁証法(論理学)。4科は数学にかかわるもので、算術、幾何、天文、音楽。こうみると文系・理系両方の科目が含まれているが、これらは「学問の入り口」であり、あえて訳すなら「一般教養」と言える。ローマ時代はこの上に哲学と神学があった。
いま必要なのは「文系・理系の枠を取り払う、ないしは再定義する」ことだろう。例えば、AIやビッグデータにより、技術的に可能だが倫理的にどうなのかという議論があるとする。これを社会的にコンセンサスを得ながら進めていくためには、文理の枠を超えた幅広い見識が必要だ。ビジネスとアートとリベラルアーツが交差することで、よりよい社会をつくるための議論が深まれば良いと思う。> 今、アメリカではMBA(経営学修士)以上に、MFA(美術学修士)ホルダーが注目されてきているという。
一様、東京藝術大学大学院卒で外資戦略コンサル経験者なのに、全然その恩恵を感じた事がない私 笑。。
記事のマトリックスは、デザインやサイエンスとの違いが分かりやすくていいとは思うものの、アートもかなりロジカルなものである事は付記しておきたいです。自由に作家が創作するというのも無くは無いけど、その時の社会批評性やアート史の踏襲と飛躍を求められるという闘いでもあります。
あ。アートと言っても現代アートですが。
アートと言った時に、近代アートと現代アートが一緒くたに話されてしまうから理解が進まないけど、その2つはもはや競技が違うから別々に話すべき。
で、昨今のアートシンキングの有用性の議論は、現代アートの話しだと思いますが、盛り上がってる今だからこそ、ビジネスへの有用性の話だけじゃなく、アート作品の読み取り方とかも記事になると嬉しいです!アートファンも増えるし、本当にビジネスに活かせる何かが得られると思います。
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