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スタートアップの登竜門「マザーズ」が抱える3つの課題

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注目のコメント

  • 株式会社マイネット 代表取締役社長

    株式を上場して半年も経つとIRのお題になるのは「株価より出来高」です。

    出来高が潤沢にあって初めて機関投資家の保有可能性が出ます。機関投資家の保有比率が高まって初めて長期視点での企業価値に主眼を置いた市場との対話が可能になります。

    個人投資家は短期のPL変動とバズワードで売買判断する傾向が強くありますので、個人投資家の保有比率が高いと相対的に市場から短期成果を求められることになります。

    このため、長期視点の企業経営を行うにはまず出来高、そしてその背景となる流動比率を高めておくことは必須になると言えます。


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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    マザーズの現状認識において誤解しがちなのは、流動性に関する議論です。
    2017年におけるマザーズの回転売買率は621%。これは東証1部の111%と比較すると極めて高い数値であり、一見すると高い流動性があるようにも見えます。

    一方で、往々にしてこれらは限られた小規模の株式が高頻度に売買されることによって生まれている「流動性」に過ぎません。
    マザーズ上場企業の時価総額が小さいことを勘案すれば、流動規模は極めて小さいものであり、ひとたび大口の投資家が買い上がれば、一気に市場から流通株式が捌けてしまうような状況にあります。

    小規模の資金を運用する投資家にとっては大した問題ではないのでしょうが、大口の機関投資家にとったは手出しできる市場ではありません。何より、市場を活用して事業に取り組もうとする発行体にとっては、経営面のオプションを保つ上で意識すべき重要な課題です。


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    AnyMind Group CEO and CO-Founder

    1点目は個人投資家主体の市場であるということ。2点目は流動性が限定的であるということ。3点目は退出の仕組みが整っていないこと
    - 上場する側からするとどういった投資家に応援してもらうかも大事で、上原さんや朝倉さんがコメントしているよう大口の機関投資家(理解のある)に魅力的な銘柄として理解してもらえるような状況を作る必要があるのだろう。上場ってあくまでステップアップするためのマイルストーンなので、この辺はしっかり考えるべき課題ですね。


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