衛星データも開発環境も、すべて無料提供。「Tellus」にできること
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衛星画像分析により、水稲の生長状況、タンパク含有量、土壌腐植含量が分かります。
衛生データが今以上に利用しやすくなれば、ドローンを飛ばさなくても分析できることが広がります。
衛星画像の利活用には、将来の大きな可能性を感じます。
https://www.restec.or.jp/business/solution-agriculture
http://www.aomori-itc.or.jp/assets/files/nosoken/Fukyu-Tech/H29/H29s6.pdf衛星データをベースとした開発環境を開放することで、オープン・イノベーションを起こそうという取り組み、大きな可能性を感じます。
以下の過去記事にもあるように、オランダでは政府が衛星データをオープンデータ化し、農業分野でも活用を促進しています。
「宇宙から野菜の生産予測--農業先進国のオランダが新たな挑戦」
https://newspicks.com/news/2398905?ref=user_2342268
今回の"Tellus"は民間サービスとして取り組んでいるところが、(マネタイズがどうなるかは別として)素晴らしいと思います。
最近、気象庁も気象データのオープン活用に力を入れて協議会など作っていますが、産学官の数を集めた合議より、この"Tellus"のような率先垂範するようなプレイヤーにドンドン任せて行けばよいのではないでしょうか。なんでも出来そうで、でも実は何も出来ないものって胡散臭さを感じることが多いですが、このTellus仕組みは面白いと思いました。データだけでなくて開発環境まで提供する点は凄く良いですね。