労働力不足を解消するには「最低賃金」を大胆に引き上げるべきだ - 重要ニュース解説「今を読む」

コメント

注目のコメント

• 塚崎 公義

  経済評論家

  ・2019年03月15日

  労働力不足というのは、「企業が提示している賃金が低すぎる」という事です。
  最低賃金を引き上げて、企業が提示する賃金が高くなれば、労働力不足は一気に解決します。
  ただし、次の不況期に最低賃金を引き下げる事が絶対に必要なので、そこはしっかり決めておく必要がありますが。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2019年03月15日

  確かに韓国みたくやりすぎなければ、生産性の低い企業が淘汰されて新陳代謝も進むかもしれませんね。
• Hasegawa Yukinori

  温厚で思考好きな人

  ・2019年03月15日

  最低賃金を大胆に引き上げるってどの程度のことなんだろう？？
  
  僕は引き上げには賛成だが「時給40円UPを３年連続」くらいが妥当だと思っている。韓国みたいなのは行き過ぎだと思う。
  
  それと著者がどのくらい気にしているのか知らないが、失業率が今くらい低い水準というのは、働きたい人は働けている状態なのだと思う。労働者が増えるとか逆にお店とか企業がそれなりに淘汰されるでもない限り「(時給UPでは)労働力不足は解消されない」
  
  日本は今のところ外国人労働者を増やすことで労働力不足を補おうとしてるが、僕は介護人材や保育士など大変な割に低賃金でしかも公的な資金の少なさがネックになっている業種の賃金をあげることをしつつ、企業があるていど淘汰される方がいいと思ってる。
  
  コンビニとか少し減ったりしつつ、労働者の賃金が上がり、物価も上がる方向に誘導する方がいいと思う。