大和ハウス、中国で巨額損 関連会社で横領の疑い
コメント
注目のコメント
大和ハウスのリリースはこちらです。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120190313490050.pdf
基本的に業務上横領で刑事手続に入るということで、これが事実とすればやった人が咎められるべきでしょう。
しかし、JVの相手先に資金管理をルーズに任せたことは常識的に甘いと言わざるを得ませんね。この話を他山の石とする企業が今たくさんあると思います。開示資料によると不正を行ったと思われるのは3名ということです。
子会社ではなく、持ち分法会社なので、↓のように横領額と損失額の差が出ることになるのだと思います。
↓
現時点で判明している帳簿と預金残高の差額は約234億円で、横領されたとみられる全額が回収できなかった場合、約117億円の投資損失を計上する見込み。
子会社であっても中国の場合には本国の経営力が及ばない限界が大きいですが、今回は持ち分法会社。ということはビジネスパートナーがいる関連会社だと思われます。それが具体的にどこの会社なのか等々続報を待ちたいと思います。信じられない。
「現時点で判明している帳簿と預金残高の差額は約234億円で、横領されたとみられる全額が回収できなかった場合、約117億円の投資損失を計上する見込み」
まったく企業ガバナンスは機能していないのではないか。