外国人労働者の受け入れ前に、日本企業がすべきこと

コメント

注目のコメント

• Arai Lisa

  廃棄物・環境コンサルタント

  ・2019年03月11日

  これだけ外国人労働者に経済を支えてもらいながら、まだ彼らとの距離感は縮まりません。ガイコクジンロウドウシャという言葉には、まだ”ウチ”に対する”ソト”の響きを感じます。
  
  “要するに、日本は働きたい国として選ばれていない。日本人労働者は「日本で働けて良かったね！」と思っている方が多いですが、労働時間や賃金、社会保障などの観点から見て、他の国で働くほうがいいと判断されているのが現実です。”
  
  これは、私たちが常に持っておくべき視点でしょう。
• 篠田 尚子

  楽天証券資産づくり研究所 ファンドアナリスト　CFP®　1級FP技能士

  ・2019年03月12日

  国として日本で働きたいかどうかよりも、どの企業で働きたいかということだと思います。
  一概に一括りにはできませんが、外国人の若者は総じて、この企業でこういうスキルを身に付けたいという短中期の明確な目標を持っているという印象です。
  そのスキルを身に付ける過程で、日本という国で生活してみるのも一つの人生経験…ぐらいにとらえている気がします。
  
  ただし、記事の中にあるように、ビサや住居のサポートは必須と思います。私たち日本人が海外で生活することを考えたら同じことを思うでしょうし…。
• 青柳 哲人

  飲料メーカー

  ・2019年03月11日

  外国人にとっての日本の魅力のなさがよくわかる記事。
  社会保険料、特に厚生年金は一律で外国人も徴収というのは納得感がまるでない。今後日本に永住すること、永住を選択できることが出来ないと。
  調べてみると厚生年金脱退一時金の手続きを取れれば最大で半額は回収できそうだが、一括精算なのと給与シミュレートがしにくい、受け取るにしても申請期間と受け取り方をどうするか、など不明点も多い。なにせ半分しか回収出来ない時点で納得感がまるでない。
  受け入れる仲介業者は分かりやすく説明していると思うが、もう少し他国横並びでみて、政府レベルで整備すべき。