ネット時代に注目される“命名”のコツは?
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ネーミングは Sensory Expression & Voice の一要素で、ブランド戦略が多少進化しても使い続けられる耐久性が求められます。
失敗が多いわかりやすい例は、日本国内展開しか考えていなかったけれど、海外にも行こう!って場合です。
海外で商標登録できなかったり、とても使えない名前だったりすると、ブランディングコストが無駄にかかってしまいます。
例えばカルピス。英語だと牛のおしっこの意味に取られるので使えない。例えばポカリスエット。英語だと汗水の意味。ちょっと面白ドリンクみたいです。
今すぐの予定がなくても、将来のことを考えて命名をするのはとても大事です!海外のブランドは、予定なくても簡単に聞き込みくらいはしてきますよ…今はネットがあるからこそ、グローバルで問題ないかは確実に調べておいたほうがいい。グローバル代理店では一般的な作業です。命名といえば、GLAYのHOWEVERというタイトルは未だに意味がわかりません。「しかしながら」って、え?という感じ。
96年にX JAPANがFOREVER LOVEをリリースし、反町隆史が97年にFOREVERをリリース。どちらも売れたし流行ったので、私の頭にはFOREVERという言葉と、それがロマンチックなものなのだというイメージができました。そんな私にとって、HOWEVERはFOREVERっぽいものでした。歌のイメージもそうだし。
しかしながらって何やねん(笑)
まあ、あの頃忙しすぎてスレまくってたらしいから、その名残かな。ちなみにTAKUROがHOWEVERという壮大なラブソングを書いたのは「忙しすぎて彼女と会えなかったから」とのことです。片手落ちな記事。
第29回読者が選ぶネーミング大賞受賞一覧
https://corp.nikkan.co.jp/p/honoring/namingtaishou