透析中止の女性、死の前日に「撤回したいな」 SOSか、夫にスマホでメールも
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父も透析を受けていた。
間近で見ていたので、どれだけ大変なのか分かっている。
本人が「透析止めたい」って言った時に、夫が説得すべきであって、医師に対してモンクレールを言うとは、言語道断。
そもそも透析をしなければならない状態がどういうものかは、患者であればわかっているし、止めれば確実に死に向かうこともわかっているはずだ。
その事を理解して本人も、家族も同意しているわけだから、死んでから文句を言われては、あらゆる医師が何も出来なくなる。
こんなのは、モンスター遺族としか言いようがない。
夫である自分が、妻の気持ちを変える事ができなかったのに、それを医師に丸投げするのは責任転嫁。44歳の腎臓病患者の女性。8月9日、医師から透析治療をやめる意思確認書を提示され受け入れる。8月15日、病室で夫に「撤回したいな」と話す。夫は医師に「透析できるようにしてください」と依頼。翌16日、透析は再開されず女性は死亡。以上記事より。死の自己決定とは何なのか。
深い問題が隠れてそうです。
まずは、アメリカなど諸外国では透析患者が日本より極端に少なく、腎移植の患者が多い。アメリカでは患者にとって透析は自己負担する医療費が高いから。日本は自己負担もなく完全に無料。透析患者さんは透析以外の医療も自己負担は無料になります。
透析中止の意思表示をしたら中止になるのはやむを得ない。しかし、一般的にいつでも意思表示の変更ができることについては説明して延命処置などの希望を聞くのが一般的です。
本人に意思表示が可能な時には家族よりも本人の意思が最優先せざるを得ないと思います。本人拒否で無理矢理継続することは家族が希望しても現実不可能。
「とうたすかかか」の解釈ですが、空想しすぎ。結論ありきで誘導するようなマスコミの姿勢は嫌いです。