イースター島のモアイ像は「水の守り神」だった可能性
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注目のコメント
現地に行けば解りますが、狭いイースター島中にモアイは900体以上、アフは現存するだけで300基以上あります。
因みにその大部分は水の出ない海岸部に立地しています。
しかし内陸の取水地は人の集まり、街道もあったと考えられることから、モアイの立地としては適した場所もあったでしょう。
アフはオーストロネシアに広くみられるマラエに極めて形状が近く、同様に先祖崇拝の為の祭壇と考えるのが自然です。
つまり因果と結論が逆で、これをもってモアイが水と関係あるという結論にはならないかと思います。まあとにかくよくこんな絶海の孤島で文明がここまで発達したと思える場所ですよ。エコシステムが崩壊し始めたら早いよねぇ。ちなみに明治時代に日本に売却するプランがあったらしいです
サムネイルのモアイ像が多種多様で面白い。一番右の耳たぶの大きなお坊さん、その左のお腹の大きく出たアフロモヒカンさんなど。
そして水のランドマーク×神様説。うーん、面白いけど、ランドマークとするならあんな並べる必要あるかな?複数並べるなら視線を一点に集中させそうな。
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