【完全版】ZOZOを知るために、迷わず読みたい厳選記事12本

2019/3/2
本業に専念します──。
2019年2月6日、ZOZOの前澤友作社長がそうTwitter上で宣言した。
それもそのはず。時価総額は2018年7月のピーク時から半減し、出店撤退やECシステム委託からの離脱、プライベートブランド事業の不振など、暗いニュースが絶えないのだ。
日本最大級ファッションサイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZO、そして創業者・前澤友作について、今から知りたい人のために。
迷わずこれだけは読みたい、NewsPicks編集部厳選のオリジナル記事12リストをお届けする。

プロローグ〜ZOZOの「快進撃」

時価総額1兆円を突破するに至った、ZOZOの快進撃は、2つの記事で振り返ろう。
1.ゾゾが「百貨店の王座」を奪った日
時価総額1兆円。ゾゾタウンが「百貨店の王座」を奪った日
2.こうしてファッション界の常識を破壊した
【3分解説】なぜゾゾタウンは、ファッション界の「常識」を破壊できたのか?

スター経営者、前澤友作

1998年に創業したZOZOという会社の思想は、歯に衣着せぬ言動とド派手なプライベートで注目されるスター経営者、前澤友作という男を抜きには語れない。
3.前澤友作が語る、経営、お金、正義、家族
「ZOZOTOWN」前澤友作が語る、経営、お金、正義、家族
4.「ZOZO」を生んだ天才、前澤友作の頭の中
「ZOZO」を生んだ天才、前澤友作の頭の中
5.前澤友作が孫正義と「湯船」で語ったこと
【再掲】ZOZO前澤が語っていた「誰かの下で働くなら孫さん」
6.ZOZO前澤「落札代理人」が語るバスキア事件
ZOZO前澤「落札代理人」が語る、あの「バスキア事件」のこと
7.前澤友作がベーシックインカムで目指すこと
【前澤友作】僕が、ベーシックインカムで目指す「当たり前」のこと
8.CASH光本が語る「前澤友作」
【証言】CASH光本が語る「前澤友作」と働いた3年間

プライベートブランド発進

2017年11月、スタートトゥデイ(当時。現ZOZO)はプライベートブランド「ZOZO」と、身体データ計測スーツの「ゾゾスーツ」を発表。
①ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」、②アパレル企業向けECシステム構築事業に続く「第三の柱」を掲げたが、徐々に暗礁に乗り上げてゆく。
9.ZOZO「PB開発」の全舞台裏
【ドキュメント】知られざる、ZOZO「PB開発」の全舞台裏
10.ZOZOとユニクロ、2強が頼る黒子企業
【独占告白】ZOZOとユニクロ、2強がたよる黒子企業の「証言」
11.届かぬゾゾスーツ「空白の半年間」の真相
【1分解説】届かぬゾゾスーツ。「空白の半年間」の真相

エピローグ〜「ZOZO離れ」のゆくえ

そして、今。2018年12月のオンワードを皮切りに、ZOZOTOWNに出店していた有名ブランドやアパレル企業が次々と撤退を表明してゆく。
12.飛び交う「ZOZO離れ」ニュースを整理する
【3分解説】飛び交う「ZOZO離れ」の真相を、正しく理解する
NewsPicksオリジナル最新記事。スライド形式で「ZOZO離れ」の経緯を担当記者たちが整理してお届けしている。
(構成:池田光史、デザイン:九喜洋介)