中国深センGDP初めて香港抜く 18年、高成長
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注目のコメント
中国では結構前に報道が出ており、初めて見たときは自分が日本に行く前の中国をふと思い出して隔世の感がありました。
実際は今後深センと香港は融合の方向に進むはず(めちゃくちゃ近いです)。
中国では北京圏、上海圏、深セン圏(香港/広州/マカオなど)が世界でも強力なメガシティ圏になる。その後に成都などの内陸都市も力をつけてきている。
日本は世界のメガシティの争いでは東京首都圏以外が小さすぎるので、大阪/京都を中心とする関西圏と福岡を中心とする九州圏などを戦略的に育成する必要がある。香港を抜くのは時間の問題でした。香港の地位低下などの視点もありますが、個人的に一番印象深いのは成長率。シンセンが得意とするエレクトロニクスは逆風真っ只中で、輸出も不調という数字がででいるのですが、それでも7.6パーセント成長。一線都市の成長エンジンはすでに不動産とサービスに移行しているので、不調も飲み込めるという。部分的なニュースでは、なかなか全体を把握しきれないのが中国。今の日本の報道は大丈夫でしょうか?
私も関連の記事を書いたが、中国日本商会のホームページに掲載している。
これから深圳は上海を超えていくだろうと、今日も書いた。
現在、上海のGDPhが3.26兆元で、深圳が2.57兆元。あと5 年ぐらいで深圳が上海に追いつくと言われている。