【直撃】株価77%暴落のバイオベンチャー、新薬の真実を話そう
NewsPicks編集部
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昔「サッカーでヘディングをしすぎるな」と言われたことはないでしょうか?それは「脳細胞は減っても再生しない」という理論に基づいています。この定説を覆そうとしているのが、今回の記事の主役であるサンバイオです。
脳梗塞が治る新薬(頭に1センチ穴を開けて、細胞を注射する)を開発していますが、それがうまくいっていないと1月29日に発表したところ、5日間で70%以上も株価が暴落しました。その「真相」について、サンバイオの森社長に迫りました。
ちなみに、ヘディングの話は、1900年代はじめにノーベル賞を受賞したサンティアゴ・ラモン・イ・カハールという学者の理論のようです。SB623はサンバイオで一番(?)期待されてましたからね、株価下落はある程度仕方ないと思いました。思ったより下がりましたけど。
新興企業にあり得る、役員が株価下落を見越して保有株式を売り抜いておいたり、雲隠れしたりすることなく、状況を顔を出して説明することに、度量の大きさを感じます。株価10000円を超えたあたりで、メルカリを抜いてマザーズで時価総額一位になり、日経新聞でも大きく取り上げられ、その1ヶ月後には株価が急落。サンバイオ ショックなどと言われて会社の知名度が一気に高まりました。
分かりやすいインタビューで、森社長は研究者としてしっかり答えておられます。応援しております。(実は私も株主です...)