昆虫種の「壊滅的崩壊」、地球規模で進行中 研究
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「人類が食物生産の方法を変えなければ、数十年後には全ての昆虫が絶滅の道をたどることになる」
というのがこの論文の結論である。
加えてこちらの論を引用すると
「ミツバチが地球上から姿を消した場合、人類はわずか4年間しか生存できなくなる。蜂蜜はなくなり、受粉はなく、植物も動物も人類もいなくなる――」
https://www.google.co.jp/amp/s/www.vice.com/amp/jp/article/3k7npb/what-would-happen-if-all-the-bees-died-tomorrow
数十年+4年で人類は絶滅するということになる。
ほぼ全ての受粉活動を担っており
脊椎動物の食物連鎖の基盤でもある
この二点においてだけでも
そのシナリオは大袈裟ではないことがうかがえる。
空前の昆虫ブームは必然なのかもしれない。
経済原理でしか動かない地球であるならば
昆虫を経済原理にのせるのが正しいのだろうか。
それとも
経済至上主義のパラダイムシフトが起こるのだろうか。
文字通り
命を懸けた生命観の転換点なのかもしれない。