進化する弁護士・会計士・弁理士：会計士編 企業内会計士が急増する事情＝岡田英 | 週刊エコノミスト Online

コメント

注目のコメント

• 西村 公宏

  とある税理士法人 しがない中間管理職　公認会計士 / 税理士

  ・2019年02月12日

  会計士は現在、全然人が足りてない状態です。
  四大監査法人の人手不足はこの記事で書かれている通りでしょうし、ポスト監査法人の就職先も大きく増えました。
  
  元々は合格者数4,000人時代のゆとり世代リストラ会計士試験合格者と、監査法人に就職できない試験合格者の雇用支援で始まった、
  組織内会計士の雇用促進活動ですが、会計士協会の頑張りが効いたのか、どんどん組織内会計士のニーズが高まってます。
  結果、会計士不足に拍車をかける格好に。
  
  私は、また会計士合格者数をグッと増やせば良いのにと思っています。
  試験で窓口を狭くして質を保とうとする発想が好きになれません。
  米国の公認会計士は日本よりずっと簡単と言われていますが、私はそれで良いと思っています。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2019年02月12日

  会計不正事例によって、法人内、会計士協会や金融庁のレビューが頻繁に行われるようになり、クライアントじゃなくレビュー対策に重きを置くような監査をするようになったことに私はつまらなさを感じ、監査の世界から足を洗いました。
  
  コンサルの世界だと資格があることは全く生きませんが、ある意味実力勝負で、個人的には刺激があっていいです。
• 金山 隆一

  週刊エコノミストオンライン 編集長

  ・2019年02月12日

  4大監査法人から年間、数百人規模の会計士が退職しています。転職先として急増しているのがベンチャー企業や上場企業。人手不足の会計士業界で人材の流動化が起きています。