【沸騰】LINE、マネフォ…ITベンチャーが京都進出する「裏の理由」

2019/2/14

入洛スタートアップ

そうだ、京都へ行こうーー。
そんな一文がマネーフォワードの社内Slackに投じられたのは、2018年の3月ごろのことだった。社内で、京都に開発拠点を置く構想が立ち上がったのだ。
「その30分後には、『行きます』と手を挙げてましたね」
そう話すのは、同社エンジニアの村上勝俊氏。そんな前のめりな熱意もあってか、京都構想は着々と進み、マネーフォワードは今年2月、東京、福岡に次いで、国内第3の開発拠点を京都・三条通にオープンした。
マネーフォワードが京都で狙うのは、地元学生との接点だ。