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恐らくは3/1期限を前に、直接の交渉はこれがラストになるだろう。交渉が終わり、ムニューシン達が帰国した後に、この問題はいっきにクライマックスになるのではないだろうか。トランプ大統領と習近平主席の電話会談、その後に米中がそれぞれの国で、同時刻に交渉結果を報道、3/1を待たずに何が出てくると予想している。来週後半以降の展開は要注意だ。
アメリカの世論動員力、技術覇権、世界における政治力を、いま結集して中国と戦っている。
アメリカ経済の構造問題などまったく問題にならず、
アメリカが金融における無責任もまったく問題にならない。
一方的に中国を殴りかけている。
これでいいのか。
中国の良識的な世論では、2つの意見が交錯する。

①これは交渉なのだから、必ずどこかで妥協点・合意点が見出せる。中国がある程度譲りさえすれば交渉は決着する。

②アメリカは、中国の発展と台頭を阻止することが目的だから交渉がまとまるはずはない。中国はもっと実力を蓄えて”自力で”世界一になるしかない。

どちらの意見も問題だと思う。

国家間であれ企業間であれ、争いごとは双方には必ず原因がある。
中国の立場で言えば、なぜここまで非難されるのか、その原因は何かを深く考えて、まず「国家として譲れない線」を決め、世界に向けて発信すべきだと思う。

だが、中国政府はどうもそういうことはやりたくないようだ。それが中国の最大の弱みではないか。
米国の報道によると、トランプが米・中首脳会談を3/1前にやらないことにしたのは、米・朝首脳会談に続けて大きな首脳会談をやるのは、事務方の処理能力オーバーになる事情が大きく、3/1の後でも首脳会談はやるだろうとのこと。
しかし、中国がそれを信じ、交渉相手のライトハイザーを信じられるかは未知数な部分も。これまでは「何とか円満に収めたい」という習近平の気持ちがありありと出ていたが、
⑴ 交渉期限の3/1の翌々日には全国政治協商会議など「両会」が始まる。土壇場まで交渉して決裂したら目も当てられない。
⑵ 「ラ氏は米中経済デカップルすべしが持論で、鼻から交渉をまとめようなどと思っていない」という見方も中国では有力。
⑶ 米国で共和党議員が蔡英文台湾総統を米議会に招こうと言う運動を始めたらしく、これまた中国内の強硬派をいたく刺激しそう。
ホワイトハウスは来週北京で行われる米中通商協議の日程について、詳細を発表。
11日から次官級協議が、14日15日にはムニューシン財務長官やライトハイザー米通商代表部代表らを交え閣僚級協議が行われるとのこと。
具体的な妥協点がみえてくれば、首脳会談の可能性が復活してきます。