身体と感情をハックして、心を動かすテクノロジーとは
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鳴海拓志先生だ。昨日「山崎せんせ、最近メディアへの露出がすごいですね」っていわれたばかりですが、そっくりそのままお返しします(笑)
この記事では「扇情的な鏡」が紹介されていますが、ARクッキーを使ったAR「拡張満腹感」などはあまりにも有名でいらっしゃる。
ARクッキーについてちょっとご紹介しておくと
・見かけの大きさを変えてあげると少量でも満腹考えられる
・匂いを変えると違う味に感じる
などの効果を出すことができます。
これを応用して、荷物を取り扱う労働をしてもらったときに同じ重さでも
・黒いと重さをより感じて疲労感が増す
・白いとその逆で疲労感をあまり感じなくなる
という大変興味深い研究もされています。データ・クリエイティブの進化の在り方について、博報堂DYグループ社員と識者が語り合う『データ・クリエイティブ対談』。
今回の第4弾は、東京大学の鳴海拓志先生にお越し頂き、
「五感をハックすることで人が認知する現実を再編集する取り組み」について、また、その意図についてお伺いしました。
試合前のスポーツ選手が特定の動作をすることについてや、メッカに集ったイスラム教の信者たちが皆で一緒に礼拝することなど""動作""と""感情""について詳しく紐解きます。✔︎ 人の感情は身体の反応によって自覚される
「感情」→ 「反応」ではない
例)幸せだから笑顔でなく、笑顔でいるから幸せ
✔︎体と感情をハックすることは、無意識のバイアスを外す一助となる