【数字で見る】「超」高齢化時代の、ニッポンの社長

2019/2/7

「超」高齢化社会へ突入

日本の総人口は急激に減少し、高齢化の波が猛スピードで押し寄せている。
内閣府の「平成30年版高齢社会白書」によると、65歳以上の高齢者人口は約3515万人(2017年10月1日時点)。
日本の総人口は約1億2671万人なので、「3.6人に1人」が65歳以上ということになる。
これが2065年には「2.6人に1人」となる。「3.9人に1人」は75歳以上だ。日本は「超」のつく高齢化社会へ突入してゆくと言えよう。
そうすると、企業の経済活動には2つの影響が出てくる。