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コメント
注目のコメント
栗山監督、「本当に頑張っている人は誰かが助けてくれる。
人を信じて、人間はいいものだと思っていたい。それが僕の根底にある価値観」とのこと。素晴らしい監督です。監督だけじゃなく、これは経営者にも言えることかな。
>監督だから偉いわけじゃなくて、単に僕が決める係だというだけ。小学校のときの生物係や図書委員という役割分担と同じです。
そして育成とかにとても勉強になるな。
>まずは自分が何か1つのことに対して、少しでも良いので一生懸命にやっていけば、それがどんどんつながっていくはず。
>選手それぞれの夢は捨てさせないように、でも現実的にその選手の歩いている道が本当に合っているか。それを確認していくのが、監督である私やコーチ陣の仕事だと思っています。
>判断基準は「選手のためになるかならないか」、それだけですね。
その選手のためになるという判断が結果的にチームを勝たせるはずだし、その選手が道を間違えないということしか、我々は考えていません。
選手たちにはよく「全員を日本代表のレギュラーにする。そうすれば日本一になれるだろう」と話しています。
>どうするかは最終的に選手に決めてもらうということですね。
>「こんなんじゃ納得いかないだろう」という話をしますね。
例えば4番バッターの打率が落ちて4番から外さなければならなくなったとき、「こんな打率で、この打順で出場するのは自分が嫌だろう?」と。
>悪くなる兆候はどこを見ているのでしょうか。
それは「勘違い」ですね。俺はやれているとか、すごいとか、いい選手だとか、そういう勘違いが出てきた時は大ピンチです。
>「勝ち負けの責任は気にしないでくれ、それは監督である俺のせいだから。でもこれだけうまくいかないからこそ、人間は努力するんだ。こんなに大事なことはない」って。山は登る過程も頂上も下る過程もたくさん得るものがあります。選手も監督も個人はそれぞれ自分が信じた道で走り続け、向き合い続けた先で初めて見えるものがある。組織に向き合う個人としては、組織側で個人を支援する仕組みをつくりたい。
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- 726Picks