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Snapchat bets on augmented reality to win at social commerce
Vogue Business
最所 あさみFreelancer Retail Futurist/noteプロデューサー
SnapchatがいつのまにかARを駆使したソーシャルコマース企業に生まれ変わっていた…!個人的に以前から「加工アプリはコスメ企業とタイアップして加工フィルターの配信→商品購入の流れを作ればいいのに」と話していたのですが、Snapchatがすでに実現していたとは。まずは「Shoefilter」と呼ばれる靴の着せ替えがメインのようですが、エスティーローダーなどコスメ系の企業も進出しようとしているようです。 若者世代にとってはセルフィーを加工するフィルターがそのままARに近い感覚で使われているため、新しいアイシャドウパレットやリップの雰囲気にあったフィルターを配信し、「この雰囲気になれるコスメ」という指名買いで店舗にきてもらうのが若者世代に対するマーケティングとしては有効なのではないかと私も思います。 とはいえ、本物の発色を再現したり、実際に身につけているように見えるほど精度の高いフィルターを作るのは現時点のテクノロジーではまだ難しいと思うので、あくまでイメージや世界観を伝える感覚で使うのがベストかなという気はしますが。 たとえば日本でいうとマジョリカ・マジョルカやThreeはコスメ単品以上にブランドとしてのイメージが顧客の中に明確にあるので、それと同じように今後はフィルター発の人気コスメブランドが出てきてもおかしくない気がしています。
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