【通貨の未来】個人データが「貸借や売買できるデジタル資産」になる
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今も昔も個人データは価値のあるものとして売買されている。
裏の話ですが、「名簿屋」という企業にある社員名簿や顧客名簿をヤミで売っている仕事があった。
マンション投資への勧誘電話や、知らないところからのDMなど、個人情報は裏でも表でも既に出回っている。
未来はこれがデジタルデータとしてより高度になり、情報がより詳細になるんでしょう。
アマゾンの持つ顧客データ。。。購買行動や映画、音楽嗜好への分析付きなので、いったい幾らで売れるんでしょうね?
裏で売ったらの話ですが。。。「偽装人格」という言葉が頭に浮かびました。
ハンドルネームやアバターとは違った、もっと生臭いものとして。
個人がさまざまなデータとして分解され、そのデータが価値としての重みづけをされ流通する社会では、リアルな存在としての個人よりもデータのほうが重要なる可能性があります。
貨幣が「信用」という言葉で表現されるように、人間関係や行動履歴等のデータそのものが「信用」として流通するようになるからです。
であれば、自分に有利な個人データを流通させたい・・・・・。
データ社会のダークサイドに対する自衛手段としての、あるいは自分にとって都合の良い結果を生み出すための「フェイク・パーソナリティ」?
あまり幸福な未来ではないような気もしますが、個人が「データの仮面」や「データの鎧」を身にまとう時代が来ているのかもしれません。タイムバンクという時間売買のシステムがあるアプリのように、銀行もお金
代替できるものを資産扱いして取引したって別におかしくない話です
むしろ銀行が生き残るためには、従来のお金と、こういったデータ情報の取り扱いを上手く換金していくような仕組みのプラットホームとなっていくのでは?
と面白い想像をさせてくれる記事ですね