楽天、全店舗で送料無料に＝一定額以上の買い物条件－三木谷氏

コメント

注目のコメント

• 田岡 敬

  株式会社office K 代表取締役

  ・2019年01月30日

  楽天は、市場の流通量が増えると楽天カードの手数料が増える、というモデルになっているので、きっと、さすがに、物流費のコスト増と金融手数料の収入増とをシミュレーションした上でのことでしょう。自社物流移行への意向も強いので、それが実現した場合のコストダウンもえいやで見込んでの発言かもしれません。それくらい見切り発車で早くやらないとamazonに本当にやられてしまう、という強い危機感があるのでしょう。
• 山手 剛人

  フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長　兼　産業調査部 シニアアナリスト

  ・2019年01月30日

  実際の商品配送には手間とコストがかかっていますので、まずはそれを可視化することが肝要と私は考えてます。それゆえ、あまり共感できません。
• 林 たつと

  バイヤー(物を買って売る仕事)

  ・2019年01月30日

  楽天に出店している店舗は、ほぼアマゾンやヤフーにも出店し、上手く使い分けているところが多い。
  
  例えば自動販売機の様に定番として売れる商品はアマゾンのFBA(フィルメントバイアマゾン)を利用。説明が必要な新商品等は縦に長いUIを利用したいので楽天。そしてそれらである意味宣伝し手数料無料を展開しているヤフーでソフトバンク層を取り込む。
  
  そういう意味では、送料無料や送料を統一をしたいのは楽天都合による所が大きいので、楽天側がそれ相応に負担しないと、出店者の理解は得られないかも知れない。