マーケティング投資配分最適化分析を1000万円近いソフトではなく「Excelでできる」様にしたワケ。
コメント
注目のコメント
全数データが必要なカスタマイズみたいなもの、顧客に紐付いたデータによる振る舞いを差別化するためのものでなければ、(つまり、トレンドの把握であれば)データの紐付けのレベルも低くて可能だし、全数データの必要もそもそもないので、エクセルで相当なことができるし、その方がわかりやすいだろう。
だってエクセルの方が表計算に特化してて使いやすいから。
しかし、解析を自動でアクションにつなげることを考えると、いずれにせよシステムがつながっている必要が出てくる。そこまで考えてどういうツールをどう入れていくかを考えた方がいい。エクセルで十分なケースも多いと思う。キャッチーなタイトルで恐縮ですが、拙書Excelでできるデータドリブン・マーケティングについて、分析をテーマにしたが故に中立を重んじてアピールを控えましたが、実は付録の分析ツールが主役なんです!みたいな話をnoteに書いてみました。マーケターの皆さんのご参考に。ただかなり噛み砕いた解説にしたが故にデータ解析や因果推論の専門家の皆様のご指摘は覚悟です。日本のマーケティングがデータドリブンになる為に、マーケターの皆さんへの気づきが少しでもあれば幸いです!
本記事での「Excelでできる」というのは、だれもが持っている廉価なツールででき、高価ツールは不要ですということでしょう。ただし、「マクロを組む」というのは、プログラミング言語を使った立派なプログラミングです。Excelだから「安くできる」けれど「易くできる」わけではないです。
それならば、BIツール使えば、もっとノンコーディングでできる分析がたくさんありますよ。Excelとの親和性も高い、Microsoft PowerBIは、Desktop版なら無償です。分析結果をWebで共有したいといったニーズがなければ、Desktop版で十分です。